【名古屋学院大学様】コストを抑えながら、時代に合わせて更新し続けられる大学Webサイト

2018年から長きにわたりお付き合いいただいている名古屋学院大学様に、インタビューをさせていただきました。
長年の運用を経て実施したリニューアルの背景や効果、今後のウェブサイトの活用についてお話を伺いました。
INDEX
名古屋学院大学様のご紹介
名古屋学院大学様は、愛知県名古屋市と瀬戸市にキャンパスを持つ総合大学です。
「敬神愛人」を建学の精神とし、経済・現代社会・商・経営・法・外国語・国際文化・スポーツ健康・リハビリテーションの9学部、大学院2研究科、留学生別科を擁しています。2024年度の就職決定率は99.1%と高い実績を誇っています。
▼名古屋学院大学様 公式サイト(アーティス制作)
名古屋学院大学様 大学サイト
名古屋学院大学様 受験生サイト
名古屋学院大学様 大学英語サイト
名古屋学院大学様 社会連携センターサイト
名古屋学院大学様 図書館サイト
制作会社選定のポイント「将来を見据えた運用」
2018年のサイトリニューアルで弊社を選定して頂いた理由を教えてください。
2018年は「名古屋キャンパスたいほうGlobal Links」開設、翌年の2019年には大学創立55周年を迎えるなど、大きなイベントが続く時期でした。そのため、このタイミングで、大学のブランド力や認知度をさらに高めていきたいという想いがありました。
一方で、当時のWebサイトは公開から数年が経過しており、スマートフォンの普及が進む中で「スマートフォンでは見づらい」「情報構成が分かりにくい」といった課題を抱えていました。
こうした状況から、大学全体としてWebサイトを見直す必要があると判断しました。
2018年のリニューアルで重視したのは、「一度作って終わり」ではなく、将来にわたって柔軟に更新・運用ができることでした。大学のWebサイトは高額な費用をかけて構築するケースも少なくありませんが、その分、時代やニーズの変化に対応しづらくなることもあります。
その点、アーティスさんからのご提案では、コストを抑えつつ、次回以降のリニューアルを見据えた運用と、スマートフォン対応を含めた全体設計が明確に示されていました。
これらを総合的に評価し、アーティスさんへの依頼を決定いたしました。
学内で“完結する”Webサイト運用
長年ご利用いただいているCMSの使い勝手はいかがでしょうか?
2018年のリニューアル以前、私はWebサイトの運用に直接関わっていなかったため、当時の操作を実際に行っていたわけではありません。
しかし、以前同じ部署でWebサイトを担当していた職員からは、「旧サイトでは更新作業が非常に大変だったが、アーティスCMSへ移行したことで、更新がスムーズになった」という話を聞いています。
現在では、各部署の担当者がそれぞれ必要な情報を更新できる体制が整っており、Webサイト運用が学内で完結しています。
また、各部署で原稿を作成し、広報室が内容を確認・承認するというシンプルな運用フローを採用しているため、情報更新をスムーズに行うことができています。
Webに詳しくない職員であっても使いこなせる点は、継続的なWebサイト運用において、非常に大きなメリットだと感じています。
デザインリニューアルの背景
2023年にデザインリニューアルを実施した理由を教えてください。
2018年のリニューアルから約5年が経過し、他大学のサイトと比較すると、デザイン面でやや古さが目立つようになっていました。
また、リニューアル当時と比べてスマートフォンからのアクセスが大きく増加し、現在では全体の約8割をスマートフォンユーザーが占めています。
特に入試情報については、画像やPDFを中心とした構成となっており、スマートフォンでは閲覧しづらいという課題がありました。
こうした背景を踏まえ、ユーザーの閲覧環境に応じたレスポンシブデザインを採用し、視認性やデザイン性を向上させるとともに、より洗練された印象を与えるWebサイトを目指し、翌2024年に大学創立60周年を迎えるタイミングで、今回のデザインリニューアルを実施しました。

コストを抑えながら、ブランド力をさらに高めるデザインリニューアル
新しいWebサイトのデザインについてどのような印象をお持ちですか?
リニューアル当時、本学では大学創立60周年事業の一環として、大学キャッチコピー「With All Your Heartその一歩を、ともに。」を新たに作成しました。
このキャッチコピーには、入学から卒業、そしてその先の未来まで、学生一人ひとりに寄り添い、ともに歩んでいきたいという想いが込められています。
そうした想いがWebサイト上でも自然に伝わるよう、コンセプトを体現したデザインを希望しました。完成したデザインは、落ち着きのあるカラートーンを基調としつつ、スクールカラーである赤を効果的に取り入れていただきました。
コンテンツの大幅な追加や構成変更を行わず、既存のコンテンツを活用したデザインリニューアルとすることで、コストを抑えつつ、これまで培ってきたブランドイメージを大切にしながらも、モダンで洗練されたデザインへの刷新を実現することができました。
2018年の前回のリニューアル時には、将来的な再リニューアルを見据えたうえでアーティスさんへ依頼を決定していたこともあり、今回のリニューアルは費用面においても満足度の高いものとなりました。

デザインリニューアル後の効果や反響はありますか?
本学では、毎年ホームページや大学案内、パンフレットなど、現役の高校生にご協力いただき、簡易的なユーザー調査を実施しています。
デザインリニューアル後は「見やすい」「情報が探しやすい」といった声が多く寄せられ、デザインリニューアルの効果を実感しています。
特に他大学のWebサイトと比較した際に、
- 入試日程などの情報の場所が分かりやすい
- 必要な情報に迷わずたどり着ける
- 全体的に見やすい
といった点が評価されており、「使いやすさ」「情報の探しやすさ」は、今回のリニューアルにおける大きな成果だと考えています。
新たなコンテンツが、大学の活動を“学外へ伝える”きっかけに
新たに作成した「学部の活動」について、発信する際に意識している点や効果などあればお聞かせください。
2023年のリニューアルでは、情報発信の強化も重要な目的の一つとしていました。
その一環として、新たに「学部の活動」コンテンツを設け、各学部の取り組みや日々の様子を発信するコンテンツを作成しました。
また、大きなプロジェクトや成果だけでなく、ゼミや授業の一コマといった日常的な取り組みも積極的に取り上げることで、「大学でどのような学びが行われているのか」が具体的に伝わる情報発信を心がけています。
こうした学部や授業、学生の活動を継続的に発信することで、学外からの取材に関する問い合わせも増加しました。
実際に新聞へ掲載された事例もあり、保護者の方や地域のみなさまからの信頼向上に加え、取材を受けた学生自身のモチベーション向上といった効果も実感しています。

これからも育て続ける大学Webサイトへ
今後のWebサイト運営で取り組みたいことはありますか?
今後、大学パンフレットをはじめとした紙媒体の役割は変化し、情報をWeb上で確認する機会はこれまで以上に増えていくと考えています。
近年では、紙媒体の情報を簡潔にまとめ、詳細な情報はWebサイトやQRコードから閲覧してもらう大学も増えてきました。
本学でも、Webサイトの情報の充実に加え、動画コンテンツの活用など、より伝わりやすい表現方法を取り入れていきたいと考えています。
今後も大学の魅力を継続的に発信できるWebサイトとして、今後も運用・改善を重ねていく予定です。
アーティス担当者より
担当営業 池谷より
前回のリニューアルの際に、費用を抑えながら時代に合わせてサイトのデザインを変えられる仕組みを提案していたので、今回のリニューアルでそれが無事に機能して嬉しかったです。
これからも実際にサイトを使用された方のご意見や、各種アクセス解析などのデータを踏まえながら、新しい提案をできればと考えております。
より一層魅力的なWebサイトにできるように、今後ともお手伝いをさせていただければ幸いです。
株式会社アーティス 営業担当 池谷
2015年に入社後、ソリューション事業部の企画・営業担当として、主に静岡県・愛知県内の企業・医療機関・教育機関のホームページリニューアル案件に携わる。
2025年からはアーティスCMSのプロダクトマネージャーとして開発業務を兼任している。
担当ディレクター 城所より
今回のデザインリニューアルでは、大学としての上品で落ち着いたイメージを大切にしながら、スマートフォンでも快適に閲覧できるよう、フォントサイズや行間など調整を行いました。
その結果、学内の方だけでなく、高校生の方からもご評価をいただけたことを、大変嬉しく思います。
また、情報発信の強化と他大学との差別化を目的に設けた「学部の活動」エリアが、現在も継続的に更新されており、メディアからの取材や学生のモチベーション向上につながっていると伺えた点も、非常に印象的でした。
今後もWebサイトの価値をさらに高めていけるよう、継続的にサポートしてまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社アーティス ディレクター 城所
愛知県出身、自動車関連の工場で品質管理・オペレーター・技術指導員を経験し、働きながらweb制作について学ぶ。約1年間の学習期間を経てアーティスへ入社。現在は、webディレクターとして、大学・病院サイトを中心にディレクション・企画業務に携わっている。
この記事を書いた人

- これまでご依頼をいただいたお客様にインタビューを行い、記事を作成していきます。
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