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事例・ノウハウBlog


【井上眼科病院グループ様】施設のスタッフを巻き込む複数施設のサイトリニューアルを成功に導く方法とは

今回は複数施設のサイトをリニューアルした井上眼科病院グループさんに、リニューアル時のことや現在の運用のことまでお話をお伺いしました。

井上眼科病院様の紹介

井上眼科病院グループ様は140年以上の歴史があり、現在は東京の御茶ノ水や西葛西、埼玉の大宮、北海道の札幌と複数の施設を運営しています。
患者さま第一主義という基本理念のもと、眼科専門病院として、院内にはユニバーサルデザインが施されている他、積極的に眼の疾患に関する情報の発信を続けています。

▼公式サイト
井上眼科病院グループサイト
お茶の水・井上眼科クリニック様サイト 
札幌・井上眼科クリニック様サイト
西葛西・井上眼科病院様サイト
大宮・井上眼科クリニック様サイト

▼アーティス制作実績ページ
アーティス制作実績(井上眼科病院グループ様サイト
アーティス制作実績(井上眼科病院様関連施設サイト

現状の運営に合わせたサイトへリニューアル

2022年にリニューアルを行うに至った経緯を教えていただけますでしょうか。

前々回のリニューアルを2017年に行っており、その後の5年間の中で札幌にクリニックが増えました。また、全体の外来の数や治療の数が増えてきたので、web上の動線が現在の運用に合わなくなったというところが大きな課題としてありました。

さらに、これまでのホームページはパソコン重視で制作してきましたが、アクセスログなどを見ていくと、やはり現在はスマートフォンからの流入が多く、スマートフォンでも見やすい画面でサイトを作っていきたいといった考えから、リニューアルを決断しました。

改めて、弊社をお選びいただいた理由について、お聞かせいただけますか。

1つ目は、病院サイトの制作経験が豊富であるというところで、選ばせていただきました。
リニューアルにあたって、全職員に対してアンケートを行い、7割の職員から「使い勝手が悪い」「ユーザビリティに問題がある」という回答がありました。そのため、使いやすいサイトへと改善していきたいという考えがある中、アーティスさんはユーザビリティの賞を取られていたので、提案力の高さに魅力を感じました。

2つ目は、スピード感を持った更新ができることです。ちょうどコロナの時のリニューアルでしたので、診療体制など頻繁にスピード感を持って変えていかなければならない時期でした。
前までは制作会社に委託して、時間もお金もかかっていたところですが、そこを、アーティスCMSを利用して臨機応変に変えられるというところが、大きなメリットで魅力に感じました。

3つ目は、サポート体制です。
多くの業者さんはwebサイトを作ってはくれますが、サポートしてくれるのは別の下請けの会社や別の窓口という体制でした。アーティスさんは、リニューアルをした担当者がそのまま伴走してくれるというのが心強いと感じました。

以上の3点が選ばせていただいた大きな決め手です。

施設ごとにリニューアルの委員会チームを設置

井上眼科病院さんは、法人サイトと4つの施設サイトのリニューアルを行いましたが、各施設の皆さんとはどのようなやり取りが行われていましたか?

まず、施設ごとにwebサイトリニューアルの委員会チームを作りました。事前にアンケートでサイトの課題についてヒアリングを行っていたので、お互い課題について共通の認識がありました。

そのため、その課題に対してどのようにページの構成を見直していくか、どのようにPRを見せていくか、というところからアーティスさんに一緒に入っていただき、課題の要件定義と見直しを一緒に進めていきました。

井上眼科病院さんは、お茶の水の病院サイトとクリニックのサイトを当初別々に構築する想定でしたが、あるタイミングで1つのサイトにまとめる決断をされました。これにはどういった経緯があったのでしょうか。

もともと井上眼科病院にて外来をやっていましたが、患者さまが多くなったため、建物を分けてクリニックを作ったという経緯がありました。

医療施設としては病院とクリニックで別々だったことから、それに伴いホームページも以前は分けていました。実際には、診察券を共有して使用しており、クリニックで外来を受け、手術の際には病院へ行くという役割分担をしているに過ぎません。患者さまにとっては一連の流れになるため、その情報を分断すべきではないと考え、サイトを一つに統合しました。

リニューアル後は迷わないサイトとなり、問い合わせが減少

リニューアル後、反響は何かありましたか?

患者さまからは、見やすくなったというお声をいただきました。
また、電話での問い合わせが減りました。患者さまの目的や情報に迷うことなく誘導することがリニューアルの目的だったので、その目的は達成できました。伝えたいこともすぐにアーティスCMSで変えられるので、問い合わせのやり取りはかなり減ってきました。
Googleのログを見ても、ユーザーが迷わなくなってきているのが分かりましたし、離脱も減ってきているので、満足度の高いページが作れたのかなと感じております。

院内では、各施設のスタッフを巻き込んでリニューアルしたので皆サイトに関心を持ってくれていますし、お互いサイトを見合ったりもするので、グループ間としての統一感や、職員の中で「他の施設がこうやっているならうちの施設もこうしたい」など、良い意味での競争意識を持ってくれるようになりました。

公開から約3年経過していますが、効果はありましたか?

実績的な話ですと、大きく成長したのが札幌です。札幌は2019年にオープンし、コロナの影響で患者さまが少し減ってしまっていたのですが、サイトリニューアル後に新規ユーザー数が1.4倍まで上がりました。また、おかげさまでSEOのところでも、「札幌 眼科」で検索するとトップに出るようになりました。
ここは目に見える実績として効果が大きかったポイントです。

またコストに関しては、年間の保守費が以前の半額以下になっています。その分、他のものに投資ができるようになりました。

同じアーティスCMSだから真似できる

サイト更新について、現在の状況や取り組みについて教えてください。

現在は主に広報の3人でサイト更新を行っています。
基本的には自由に行っていますが、反映前には必ずダブルチェックをするようにしています。

またページ作成時には、よくアーティスさんのwebサイトの制作実績を見て勉強させていただいています。
「このページはアーティスCMSでどうやって作っているのだろう」とか、「デザインのHTMLってどうやって入れているのかな」など、覗かせていただいています。
こういった制作実績から、綺麗に見せるにはこういう方法もある、といった技術を勉強させてもらえるのは、実は同じアーティスCMSを使っているからこそ可能になることだと思います。お互い教材・見本になっていてとても良いと思いました。

公開後、操作方法に関するお問い合わせが比較的少なく感じております。実際、アーティスCMSの操作はいかがでしょうか。

サイトリニューアルの際にアーティスCMSの講習会をしていただきましたし、実際に使ってみると直感的で、操作がわかりやすかったです。3か月前に入社したスタッフも、直観的でわかりやすいため、全く問題なくすぐに更新できています。

以前はワードプレスでやっていたのでとても面倒だと感じていましたが、アーティスCMSは専門的な知識や技術がなくても誰でも簡単に操作できるようになり、誰かが休みの時なども問題なくカバーができます。また、自宅でもCMSの設定だけしておけば、台風などで来られないときもリモートで更新できるため、そこはとても助かっています。

広報誌やSNSの活用により、流入を狙う

集患のために、webサイトで行っている取り組みはありますか?

やはり患者さまがキーワードで治療のことなどを調べている時にヒットしてもらいたいと思っているので、紙で出している広報紙をwebサイトにも掲載しています。
このページに来てもらって、当院を知ってもらう流入のきっかけのようなものを作っていけたら思います。

複数のSNSを運用されていますが、どのように使い分けていらっしゃいますか。

InstagramとXは若者向けで、Facebookはどちらかというと年配者やビジネス向けだと考えています。
そのため、内容は一緒の時もありますが、InstagramやXはICLやレーシック・眼科ドック・説明会など若者向けの情報を出しています。
Facebookは白内障や年配者向けの説明会情報、また医師の学会活動の様子などを展開しています。

今後の取り組みについて

今後行っていきたい施策はありますでしょうか?

ICLやレーシックなど自由診療の特定のページに関しては、ユーザーがトップページを踏まないで直接ランディングするようになってきているので、部門ごとにランディングページ化できるよう個別に作り込みをしていきたいと思っています。

アーティス担当者からのメッセージ

担当ディレクター 蔦川より

井上眼科病院様のサイトでは、5つのサイトとも同じテイストを残しつつ、それぞれの施設のご要望に沿って少しずつ個性を残して作ることができました。また、直接のご担当者様のみならず、他施設の皆さまとの打ち合わせを経てカタチにすることができました。
こう言ったご担当者のみならず施設全体の強い姿勢・取組みによって、実際の反響に大きく影響したのではと考えています。私たちも皆さんの想いに応えるべく、試行錯誤を重ねて制作して参りました。私自身も勉強になることが多かったです。
今後も引き続きサポートして参りますので、末永くよろしくお願いします。

株式会社アーティス ディレクター 蔦川
関東の理系大学にてプロダクトデザインを学ぶ。千葉県にて百貨店社員として接客・マネジメント・商品PR、東京都にて人材紹介の営業を経験した後に、地元浜松へUターン転職。アーティス入社後はWebディレクターとして、大学・病院サイトを始め、コーポレートサイトのディレクション・企画業務に携わっている。

担当営業 鈴木より

法人サイトを含む全5サイトの制作をお任せいただきました。

各サイトごとに関係者の皆さまのご意見を調整・集約していくプロセスは決して簡単なものではなかったと思いますが常に前向きかつ丁寧にご対応いただき、プロジェクトを着実に前進させることができました。

診療内容や院内の取り組みが整理され、必要な情報へ迷わずたどり着ける構成となったことで、医療機関としての信頼感や温かさがより伝わるサイトに仕上がったと感じています。

今後も継続的なサポートを通じて、井上眼科病院様の情報発信を支え、末永く良きパートナーとしてお付き合いさせていただければ幸いです。

株式会社アーティス 営業担当 鈴木
営業兼コンサルタントとして、これまで携わってきたWebサイトは500サイト以上、担当したクライアント数は300社以上にのぼる。現在は、豊富な経験を活かした提案を行いながら、ソリューション事業部 部長として事業戦略の勘案や後進育成にも取り組んでいる。

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この記事を書いた人

アーティス ブログ編集者
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